市長室だより　令和5年9月

　さがえつや姫ヴィラージュ稲刈り杭掛け交流会が開かれました。刈り取った稲は、乾燥のために杭掛けをします。南部小学校の5年生も参加して、賑やかに刈り取りが行われました。

　秋の交通安全県民運動が行われました。初日は南部小学校で、小学生への啓発活動を交通安全推進協議会の皆さんと実施しました。登校する子どもたちに、反射材とポケットティッシュを配らせていただきました。

　国際ロータリー第2800地区ガバナーの伊藤三之さんに訪問いただきました。

　14日から17日まで、寒河江まつりが開催されました。やきとりバルは早期に引換券が完売するほど大盛況でした。5年ぶりの開催となった旭一流内楯獅子踊り、県無形民俗文化財の流鏑馬も行われ、多くの方に見に来ていただきました。17日最終日、「神輿の祭典」が開幕。初めに子ども神輿が出発し、大人顔負けの迫力でした。本神輿は新型コロナウイルス感染症流行以前の規模で行われ、本社神輿、ドッコイ神輿、江戸前神輿の3種類が共演しました。フィナーレの一斉渡御では、盛り上がりは最高潮に達し、会場は活気に満ちあふれていました。

　留学生を含む東京外国語大学の学生5人が、市や地域の取り組みを学んで市への施策提案をする「山形スタディツアー」が始まるにあたり、開講セレモニーが行われました。若者ならではの、たくさんのアイデアを期待しています。

　アグリランド産直センター敷地内で、さがえつや姫ヴィラージュかかし祭が開かれました。個性豊かなかかしが53体ほど並んでいました。今年も高品質なつや姫ができることを楽しみにしています。