「どさ、いぐなやっす?」声かけソング 歌を覚えて気づいてあげよう
更新日:2020年10月30日
認知症の方が外出したまま行方不明となることを防ぐために、寒河江市では「どさ、いぐなやっす?」ひと声運動を実施し地域における見守り支援のご協力をお願いしています。この運動を、より多くの方々に身近なものとしていただくために、寒河江警察署と協働で声かけソングを制作しました。
熱中症が心配になる真夏や雪が降り積もる冬場は命の危険性も高まります。ぜひ、歌で声かけのポイントを覚えて、「ひと声かけて人助け」のさらなるご協力をお願いします。
「どさ、いぐなやっす?」声かけソング
1番から7番まであります。歌を覚えて、認知症の方が困っているときに気づいてあげましょう。
- 作詞:寒河江市地域包括支援センター
- 作曲:大沼広美さん(寒河江市在住音楽家)
歌詞(1番)
(どさ、いぐなやっす)
こんな雨なか こんな雪なか
どっから来たなや どこさ行ぐなや (どこさ行ぐなや)
気になる気になる にんちしょう ひと声かけて 人助け
どさ、どさ、 どさ、どさ、「どさ、いぐなやっす?」 (どさ、いぐなやっす)
どさ、どさ、 どさ、どさ、「どさ、いぐなやっす?」
「どさ、いぐやなっす?」歌詞(1番から7番)(PDF:115KB)
「どさ、いぐなやっす?」声かけソングを聞いてみよう
認知症サポーターの皆さんによる披露
さがえ「童謡をうたうさくらの会」の皆さんと寒河江警察署のおまわりさんが、認知症サポーターとして平成27年5月31日の「さんで~すて~じ・さがえインフローラ」で歌を披露してくれました。
(外部サイトに移動します)
広域連携を広げるため「山形県内方言バージョン」を披露
認知症の方の安全を守るためには広域連携が必要です。声かけの意識が市を越えて広がるように願いを込めて、平成27年2月13日の「認知症はいかい見守りシンポジウムinさがえ」では山形県内方言バージョンで歌いました。
新庄弁と米沢弁は寒河江警察署に、鶴岡弁は鶴岡市地域包括支援センターに、それぞれ方言作成の協力をいただきました。
- 歌・ギター・踊り:寒河江警察署の皆さん
- ピアノ伴奏:大沼広美さん(「どさ、いぐなやっす?」声かけソング作曲者)
- 盛り上げ隊:寒河江市キャラバン・メイトの皆さん
外部サイトへ移動します。また、すべての著作権は寒河江市に帰属します。
関連項目
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健康増進課 活き活き高齢係
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