新型コロナウイルスに関する予防対策
更新日:2024年7月30日
令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症は、感染症法上の位置付けが5類感染症に変更されました。今後の感染対策は、個人や事業者毎の判断が基本となります。場面や状況に応じて適切な対策をしましょう。
夏の感染症対策
夏休みやお盆の帰省等で、高齢の方と会う場合や、大人数で集まる場合は、感染予防を心がけ体調を整えるようにしましょう。高齢者や基礎疾患のある方が感染すると、若者等と比較して重症化しやすくなります。通院時や高齢者施設を訪問する時は、感染予防としてマスクの着用が効果的です。感染対策として、「手洗い」や「換気」などは引き続き有効です。
エアコンを使用する場合も多くなりますが、定期的に窓を開けるなど換気をするよう心がけましょう。「水分・塩分の補給」「適度な休息」に留意しながら、熱中症にも注意し、楽しい夏を過ごしましょう。
5類に移行後の新型コロナウイルス感染症対策
5類への移行後は、一律に対応を求めることはなく、個人・事業者の判断が基本となります。感染対策上の必要性に加え、経済的・社会的合理性や、持続可能性の観点も考慮し、感染対策に取り組みましょう。
基本的感染対策の考え方
マスクの着用
着用は個人の判断が基本となりますが、高齢者等重症化リスクの高い者への感染を防ぐため、マスク着用が効果的な下記の場面では、着用を推奨しています。
- 受診時や、医療機関・高齢者施設等を訪問するとき
- 混雑した電車・バス等に乗車するとき
手洗い等の手指衛生・換気
一律に求めることはありませんが、新型コロナウイルスの特徴を踏まえた基本的感染対策として、引き続き有効です。
三つの密の回避・人と人との距離の確保
一律に求めることはありませんが、流行期において、高齢者等重症化リスクの高い方は、換気の悪い場所や、不特定多数の人がいるような混雑した場所、近接した会話を避けることが感染防止対策として有効です。避けられない場合はマスク着用が有効です。
新型コロナウイルス感染症は5類感染症になりました(PDF:439KB)
感染対策のポイント
場面に応じた適切な感染対策や、医療機関の適正な受診をしましょう。
換気や手洗いなどの基本的な感染対策
定期的な換気を徹底するほか、食事の前後、外出先からの帰宅時などは、手洗い、手指消毒をしましょう。
医療機関や高齢者施設等の訪問時のマスク着用
重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関や高齢者施設等への訪問時などは、場面に応じてマスクを着用しましょう。
体調不良時に備えた事前の準備
発熱等の体調不良時に備えて、あらかじめ、解熱鎮痛薬や検査キット、食料品などを準備しておきましょう。
医療機関の適正な受診
救急医療が必要な方の診療が遅れないように、軽いかぜ症状だけの場合は夜間・休日は受診を控え、平日の日中に事前連絡のうえ、受診しましょう。
関連項目
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健康増進課 健康づくり係
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(代表)cherry@city.sagae.yamagata.jp
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