消火器の使い方を覚えておきましょう
更新日:2022年3月9日
火災の種類・消火器の種類
火災の種類
- 普通火災(木材・紙など一般可燃物による火災)
- 油火災(灯油・ガソリンなどが燃える火災)
- 電気火災(電気設備など感電の恐れがある火災)
消火器の種類
火災の種類 | 消火器のラベル | 粉末消火器 | 強化液消火器 | 泡消火器 |
---|---|---|---|---|
普通火災 | 白色丸 | 適する | 適する | 適する |
油火災 | 黄色丸 | 適する | 適する | 適する |
電気火災 | 青色丸 | 適する | 適する | 適さない |
消火器の使い方
- 安全ピンに指をかけ、上に引き抜く。
- ホースをはずして火元に向ける。
- レバーを強く握って噴射する。
構えるときのポイント
- 火の風上に回り、風上から構える。
- 熱や煙を避け、炎には真正面から向き合わない。
- やや腰を落として低く構える。
- 炎を狙うのではなく、火の根元を掃くように左右にふる。
消火器はすぐ使えるように設置しましょう
台所や洗面所などの水や油に濡れるところ、たなの上など高いところは避け、火災発生(初期消火)時にすぐ使える場所に設置してください。
家族全員が消火器の設置場所を確認しておいてください。
防火対策をしよう
火災は人災です。家の中や周囲の点検をし、防火対策をしましょう。万一、火災が発生した場合の「初期活動の3原則」も確認しておきましょう。
お問い合わせ
防災危機管理課
電話:0237-85-1402 ファックス:0237-86-7220
(代表)cherry@city.sagae.yamagata.jp
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