平成20年4月から、国民健康保険や健康保険組合といった健康保険の保険者が40歳から74歳の加入者に対し、内臓脂肪型肥満に着目した生活習慣病予防のための特定健康診査及び特定保健指導の実施が義務づけられました。生活習慣病の多くは、ほとんど自覚症状のないまま進行することから、日頃からその発症に大きく影響するメタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）の予防や解消が必要です。特定健康診査を実施するとともに、その結果から対象者の方に効果的な生活改善の支援をする特定保健指導を行います。

特定健康診査及び特定保健指導の実施日に国民健康保険に加入している40歳から74歳までの被保険者

健診を申し込まれた方は、原則、受診日の3か月前までに問診票等が送付されます。

申込先：一般社団法人寒河江市西村山郡医師会総合健診センター
専用ダイヤル：84-0851

令和4年度の健診日程については下記をご覧ください。
特定健康診査は市ドックで実施しています。

令和4年度　寒河江市健康診査事業

問診、身体計測（身長、体重、腹囲、BMI）、血圧測定、血中脂質検査（中性脂肪、コレステロール値）、血糖検査（空腹時血糖、ヘモグロビンA1c）、肝機能検査（GOT、GPT、γ－GPT）、尿検査（尿糖、尿蛋白）、心電図検査、貧血検査、眼底検査、腎機能検査（クレアチニン、eGFR）

2,000円
但し、令和4年度において40歳から44歳（昭和53年4月1日から昭和58年3月31日生まれ）の方は無料となります。

特定健康診査の結果によって保健指導が必要になった方には、直接ご案内をします。費用はかかりません。

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