近年、さくらんぼの受粉に広く利用されている訪花昆虫（マメコバチ）の減少が著しいことや、花粉の供給源となる受粉樹が不足していることから、結実が不安定になっています。
　そこで、緊急的な結実確保に向けて、マメコバチの不足を補うミツバチの導入支援と、受粉樹の不足を補う輸入花粉の購入支援について、要望調査を行います。

（概要版）令和7年度さくらんぼ結実確保緊急支援事業（PDF：276KB）

• 加温・無加温栽培で使用する1群当たり4，000匹以上の買取りミツバチの導入
• 輸入花粉の購入

• 農業者団体（3戸以上の農業者で組織する団体）
• 農業法人

　さくらんぼ

　成果目標を設定しており、当該目標の実現が見込まれること

　事業実施により「販売額又は所得額の増加」の実現が見込まれること

• 補助率　2分の1
• 事業費の上限額　
  ミツバチ1群あたり　36，000円（税込み）
  輸入花粉10gあたり　24，000円（税込み）

• 現在の農業経営がわかる資料（所得税確定申告の農業所得収支内訳書等）
• 見積書等の事業費がわかるもの

　事業活用の要望がある場合は、市農林課農業振興係まで電話連絡のうえ、必要書類をご用意いただき令和7年12月15日までご提出ください。
電話：0237－85－1769（直通）
（注釈）出荷先がJAさがえの方はさがえ西村山農業協同組合営農生活センターへご相談ください。

　この要望調査は、事業内容や事業実施を確約するものではありません。

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