介護保険のしくみ
更新日:2018年8月1日
介護保険は40歳以上の方が加入者(被保険者)となって保険料を負担し、寒河江市(保険者)は、そのお金を主な財源として制度を運営します。
そして、被保険者の方が介護が必要になったときは、自分に合ったサービスや希望するサービスを安心して利用できるようにするものです。
(サービスにかかった費用の9割、8割又は7割を給付しますので、自己負担は1割、2割又は3割で済みます)
国や県、寒河江市が一定の負担をしてこの制度を支えます。
このように、介護保険は、介護の負担を国民、そして国、県、市町村などが一体となって支え合う公的な保険制度です。
被保険者
- 40歳以上の方は、寒河江市の介護保険に加入し被保険者となり、保険料を負担します。
- 被保険者は、第1号被保険者(65歳以上)と第2号保険者(40歳から64歳)に分かれます。
- 介護が必要になったら要介護認定の申請を行います。
- 認定を受けたら、費用の1割、2割又は3割を支払って自分に合ったサービスを利用できます。
寒河江市(保険者)
- 介護保険制度を運営します。
- サービスを確保・整備します。
- 要介護認定を行います。
- 保険証を交付します。
- 負担割合証を交付します。
サービス事業者
- 県知事または市長の指定を受けた事業所がサービスを提供します。
- 利用者と事業者との契約によりサービスを提供します。
- 介護サービス計画に沿ったサービスを提供します。
お問い合わせ
健康増進課 介護保険係
電話:0237-85-0777 ファックス:0237-83-3201
(代表)cherry@city.sagae.yamagata.jp
こちらのメールアドレスに頂いた問合せ等については、各課のメール
アドレスから
返信する場合がありますので、寒河江市のドメイン(@city.sagae.yamagata.jp)からの
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