踏切内での事故に注意!
更新日:2022年2月7日
踏切内で事故が発生すると、列車の遅延や運休、道路の通行止めなどが発生しする可能性があります。鉄道利用者はもとより、道路利用者や周辺の住民にもその影響が及びます。事故を防ぐため、注意点をしっかり確認しましょう。
踏切内の事故を防ぐための注意点
踏切を渡るときには
踏切の手前では必ず一旦停止し、安全を確認してから渡ってください。 特に、冬期間は路面凍結によるスリップに備え、踏切手前では充分に減速しましょう。また、積雪等により踏切が確認しにくい場合があります。誤って線路に進入しないよう、しっかり確認してから通行してください。
警報機がなったら
警報機が鳴ったら、踏切内への無理な進入はやめてください。万が一、踏切内に閉じ込められた場合は、慌てずにゆっくり車を前進させてください。遮断機は、車の力で押し上げられ、そのまま脱出することができます。
踏切内で動けなくなったら
車の故障やエンスト、脱輪などで踏切内で動けなくなった場合は、列車に踏切内で車が立ち往生していることを知らせてください。
列車に知らせる方法
- 非常ボタンがある時は、カバーの上から強く押してください。信号機が作動し、列車に異常を知らせます。
- 非常ボタンがない時は、列車に向かって大きく手を振るなどして危険を知らせてください。発煙筒や赤色のものを使用すると効果的です。
- 列車が停止した後、付近の人等の協力を得て車を脱出させましょう。脱出後は、最寄りの駅に連絡してください。
関連項目
お問い合わせ
市民生活課 生活安全係
電話:0237-85-1876 ファックス:0237-86-2122
(代表)cherry@city.sagae.yamagata.jp
こちらのメールアドレスに頂いた問合せ等については、各課のメール
アドレスから
返信する場合がありますので、寒河江市のドメイン(@city.sagae.yamagata.jp)からの
メールを受信できるよう設定くださいますようお願いいたします。