水道管の凍結にご注意ください
更新日:2024年1月12日
気温がマイナス4度以下になると、水道管は凍結破損しやすくなるといわれ、漏水が発生する場合があります。北側で日が当たらない、風当たりが強い、配管が防寒対策されずむき出しになっている場合など、特に注意が必要です。
また、空き家等の水道水を長期間使わない建物は、異常がないか定期的に点検することが必要です。
下記に、「予防方法」、「凍結した場合の対処法」、「もし漏水してしまったら」を掲載していますので、参考にしてください。なお、集合住宅(アパート・マンション等)にお住まいの方は、大家さん、管理人、管理会社などに連絡を行ったうえで、これらの対処法を実施してください。
予防方法
- 水道管を保温材で保温
- 水抜き栓の活用
蛇口から水を出しておくと凍結しにくくなりますが、水道料金が発生しますので閉め忘れにご注意ください。
凍結した場合の対処法
- 水道管にタオルを巻き付け、ゆっくりとぬるま湯をかけて溶かしてください。
直接熱湯をかけるとひび割れや破裂することがありますのでご注意してください。 - それでも溶けない場合は、水道指定給水装置工事事業者へ依頼してください。
もし漏水してしまったら・・・
- 水道メーターボックス(敷地内)のバルブを閉める
- 水道指定給水装置工事事業者に修理を依頼する
公道上や空き家等の漏水を発見された場合は、お手数ですが上下水道課までご連絡をお願いします。
お問い合わせ
上下水道課
〒991-0003 山形県寒河江市大字西根字上川原10
電話:0237-86-8512 ファックス:0237-86-8513
(代表)cherry@city.sagae.yamagata.jp
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