9月は「さがえ市オレンジ月間」です
更新日:2025年9月4日
認知症サポーターキャラバンのマスコットキャラクター 「ロバ隊長」
認知症は特別な人がなる病気ではなく、自身や家族、大切な人がなるかもしれない身近なもので、人生の一部です。
認知症に関する啓発は、世界的に行われており、国際アルツハイマー病協会(ADI)と世界保健機関(WHO)は共同で、毎年9月を「世界アルツハイマー月間」、9月21日を「世界アルツハイマーデー」として定めています。
本市でも、広く市民の皆さんに認知症についての理解を深めてもらうため啓発活動を行っており、9月を「さがえ市オレンジ月間」として普及啓発活動に取り組んでいます。この機会に認知症の理解を深めましょう。
- 認知症支援のシンボルカラーがオレンジ色の由来
江戸時代の陶工・酒井田柿右衛門が夕日に映える柿の実の色からインスピレーションを得て作り出した赤絵磁器は、ヨーロッパにも輸出され世界的な名声を誇ります。日本の認知症支援・普及活動も、この「柿色」のように世界中に広まってほしいとの願いを込めて、オレンジ色がシンボルカラーになりました。
なお温かさを感じさせるこの色は、「手助けします」という意味をもつと言われています。
(参考:認知症サポーターキャラバンの手引き)
令和7年度の寒河江市での取り組み
市役所庁舎をオレンジ色にライトアップ
現代建築の第一人者である黒川紀章氏が設計した、国登録有形文化財である「市役所庁舎」のライトアップをぜひご覧ください。
期間:9月30日(火曜)まで
ライトアップ時間:午後7時から9時頃まで
「さがえ市オレンジ月間」市内をオレンジ色で装飾しています
介護施設等では認知症啓発用マグネット、風船等を活用し、9月中市内はオレンジ色に染まります。
期間:9月30日(火曜)まで
寒河江市オレンジカフェ合同企画 講演会&合同オレンジカフェ
オレンジカフェ合同企画
この機会に、認知症について考えてみませんか。
- 日にち:令和7年9月20日(土曜)
- 時間:午後1時30分から4時頃(開場1時から)
- 場所:寒河江市文化センター 2階中公ホール
- 定員:60人
- 料金:無料
- 申込:健康増進課活き活き高齢係へ電話で申し込み。
電話番号:0237-85-0875
オレンジカフェ
認知症があってもなくても共に安心して暮らせるように、気軽に相談や情報交換ができる集いの場です。認知症の方も安心してご参加いただけます。
オレンジカフェは市内3か所で実施しています。
出入り自由で、事前の申込みも不要です。参加料は無料です。
カフェ名称 | 会場 | 開催日 | 問合せ |
---|---|---|---|
オレンジカフェだいご | 特別養護老人ホーム醍醐 | 毎月第2木曜日 | 特別養護老人ホーム醍醐 電話:84-0309 |
オレンジカフェとこしえ | 皿沼公民館 |
毎月22日 |
ケアセンターとこしえ島 電話:84-7190 |
オレンジカフェまごころ | フローラ・SAGAE5階 |
毎週火曜日 |
まごころサービスさくらんぼ |
認知症サポーター養成講座
認知症サポーターとは、認知症について正しい知識を持ち、認知症の方やそのご家族を温かく見守り支援する応援者です。個人向けの養成講座を開催します。
- 日にち:令和7年10月20日(月曜)
- 時間:午前10時00分から11時30分
- 場所:ハートフルセンター 視聴覚室
- 定員:20人
- 料金:無料
- 申込:健康増進課活き活き高齢係へ電話で申し込み。電話番号:0237-85-0875
内部リンク
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お問い合わせ
健康増進課 活き活き高齢係
電話:0237-85-0875 ファックス:0237-83-3201
(代表)cherry@city.sagae.yamagata.jp
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