鉛製給水管の入替を推奨しています
更新日:2022年9月12日
鉛製給水管
鉛製給水管は錆が発生しにくく、安価で曲げ加工が容易であることなどから、全国的に使用されており、本市でも昭和60年頃まで使用されていました。
しかし、経年劣化による漏水が多く、水質の安全性を確保するため、現在は水道用ポリエチレン管の使用を標準としております。
鉛製給水管の使用例
鉛製給水管を使用しているご家庭へお願い
鉛製給水管を使用されている場合は、ごく微量ですが鉛が溶け出す可能性があります。日常の使用状態では問題ありませんが、旅行等で長時間水道水を使わなかった場合や朝一番の水道水は念のためバケツ一杯程度(5リットル程度)、トイレや掃除等の飲み水以外にご使用ください。
鉛製給水管の解消
給水管は、個人の所有物となりますので、取替はお客様個人の費用で行っていただく必要があります。工事をする場合は、寒河江市指定給水装置工事事業者に登録されている業者へお問い合わせください。
寒河江市での取り組み
上下水道課では、以下の場合において鉛製給水管の取替を行っております。
- 配水管更新工事にあわせて取替
- 漏水修繕時に所有者の了解を得て取替
お問い合わせ
上下水道課
山形県寒河江市大字西根字上川原10
電話:0237-86-8511 ファックス:0237-86-8513
(代表)cherry@city.sagae.yamagata.jp
こちらのメールアドレスに頂いた問合せ等については、各課のメール
アドレスから
返信する場合がありますので、寒河江市のドメイン(@city.sagae.yamagata.jp)からの
メールを受信できるよう設定くださいますようお願いいたします。
