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裁判員制度

更新日:2013年10月2日

平成21年5月21日に裁判員制度スタート

 国民の皆さんに裁判員として刑事裁判に参加してもらい、被告人が有罪かどうか、有罪の場合どのような刑にするかを裁判官と一緒に決めてもらう制度です。1つの事件ごとに裁判員6人が選ばれ、裁判官3人とともに刑事裁判に参加します。
 山形地方裁判所で行われる刑事裁判に参加します。昨年の対象裁判は5件でした。

裁判員の選ばれ方

裁判員候補者名簿を作ります

 地方裁判所は、毎年6月2日現在の選挙人名簿に登録されている人数や、地方裁判所で対象となる事件の取扱状況などを勘案して求めた人数を、市町村の選挙管理委員会に通知します。
 選挙管理委員会は通知に基づき、選挙人名簿に登録されている人の中から裁判員候補者の予定者を「くじ」で選び、裁判員候補者予定者名簿を作ります。この名簿は毎年10月15日まで地方裁判所に送ります。

  • 寒河江市の場合は今年(平成26年分)通知を受けた数が65人でしたので、くじ機能がついたコンピュータシステムを使って選びます。

 地方裁判所は、各選挙管理委員会から送られた裁判員候補者予定者名簿を基に裁判員候補者名簿を作ります。

候補者への通知と「調査票」が送られます(12月頃まで)

 名簿に載った人には、12月頃までに候補者への通知と裁判員になれない職業についているかなどを調べる「調査票」が送られます。裁判員になれない職業(国会議員等)等の場合は名簿から除かれます。

  • 山形地方裁判所での総数は1,800人です。寒河江市で選ばれた65人に連絡があります。

事件ごとに候補者が選ばれ呼び出しがあります(原則、裁判の6週間前まで)

 地方裁判所は、事件ごとに裁判員候補者名簿の中から「くじ」により裁判員候補者を選びます。1つの事件にあたり100人程度が選ばれます。その人には、原則、裁判の6週間前までに、裁判所に来てもらう日時等をお知らせする「呼出状」が届きます。あわせて、法律で定められた辞退理由があるかないかなどを問う「質問票」が届き、回答をしてもらいます。

裁判員6人が選ばれます(裁判の当日)

裁判員候補者は裁判の当日裁判所に出向き、裁判長から、裁判員になれない理由があるか、辞退する場合の理由や不公平な裁判をするおそれがないかなどを、1人ひとり質問されます。それら辞退等が認められた候補者を除く中から、裁判員6人が選ばれます。必要な場合には補充裁判員も選ばれます。この手続きは候補者のプライバシーを保護するため非公開で行われ、通常であれば午前中で終了します。午後からは選ばれた裁判員が参加し、審理が始まることになります。

裁判員制度を詳しく知りたい方は下記のホームページをご覧下さい

お問い合わせ

寒河江市選挙管理委員会 事務局
電話:0237-85-1387 ファックス:0237-86-7220

(代表)cherry@city.sagae.yamagata.jp

こちらのメールアドレスに頂いた問合せ等については、各課のメール アドレスから
返信する場合がありますので、寒河江市のドメイン(@city.sagae.yamagata.jp)からの
メールを受信できるよう設定くださいますようお願いいたします。

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