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さくらんぼ大百科事典【品種解説】(作出国:アメリカ)

更新日:2012年10月31日

作出国 アメリカ

 1842年アメリカ・オハイオ州のカートランド教授がイエロースパニッシュ(福寿)の実生から育成した。日本には、明治5年(1872年)に北海道開拓使により導入された。
 山形では「11号」福島では「伊達錦」北海道では「8号」などと呼ばれていたが、桜桃名称一定協議会で「高砂」と統一された。佐藤錦やナポレオンとは和合性があるので、授粉樹として価値は高い。
 樹姿は直立性で樹勢は強く豊産性である。果皮の色は、帯赤黄斑色で鮮紅色に着色する。果肉は黄白色で、肉質はやや軟らかい。果形はやや長心臓形で、大きさは5g前後で大果にはならない。特徴としては、核が大きいことで、他の品種と比較しても明らかである。
 収穫時期は、佐藤錦より早い6月中旬である。山梨県では主要品種となっている。

 1875年アメリカ・オレゴン州のセス・レウェリング氏がレパブリカンの実生から育成した。
 樹は大きく樹勢強く豊産性である。
 果実は心臓形又は短心臓形で、直径2.5センチ程度と極大で紫黒色。果肉は硬く、輸送性に優れており、果汁とともに濃紫色に着色している。
 食味もよく、現在輸入されているさくらんぼの主力品種である。日本での収穫時期は、6月下旬から7月上旬の晩生種。

バダ
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