寒河江まつり(第43回神輿の祭典)
更新日:2025年7月3日
寒河江まつりは、寒河江八幡宮の例大祭に合わせて開催している歴史と伝統のある催事です。今年は9月12日から9月15日まで4日間開催されます。
山形県無形民俗文化財に指定されている「寒河江八幡宮流鏑馬」は鎌倉武士の伝統を今に受け継ぐ勇壮な催しであり、14日には東北屈指の規模を誇る神輿祭り「第43回 神輿の祭典」で神輿渡御が行われます。
「光彩~新たな景色はこの先にある~」のテーマのもと、粋な担ぎ手達が、寒河江のまちを熱く盛り上げます!
寒河江八幡宮例大祭関係
寒河江八幡宮例大祭
900年以上の歴史をもつ寒河江八幡宮の例大祭です。
毎年9月15日に合わせ、神殿での伝統ある催しなどが行われます。
- 日時:9月15日(月曜日)午後2時から
- 会場:寒河江八幡宮
寒河江八幡宮前日祭
- 日時:9月14日(日曜日)午後2時30分から
- 会場:寒河江八幡宮
放生会
生命を慈しみ、殺生を戒め、全ての御霊を慰めるため、生きた魚や鳥等を放します。
江戸時代まで行われ、明治時代初期に途絶えましたが、平成27年におよそ150年ぶりに復活しました。
- 日時:9月12日(金曜日)午前11時から
- 会場:道の駅さがえチェリーランド河川敷公園
神楽の夕べ
県内でも古くから行われている、八幡宮の神楽(巫女神楽)。
巫女舞、神楽舞、雅楽の演奏をする雅びな夜会を開催します。
- 日時:9月12日(金曜日)午後6時から
- 会場:寒河江八幡宮境内
御神幸行列
八幡様のご神体が入った御神輿が一年に一度山を下り、寒河江に住む氏子の皆様に親しくご神徳を授けるために町を巡ります。
- 日時:
9月13日(土曜日)午前7時30分から
9月14日(日曜日)午前7時30分から - コース:
9月13日(土曜日):寒河江南部地区
9月14日(日曜日):寒河江本町地区
奴町巡り
寒河江八幡宮奴保存会による勇壮な奴行列が練り歩きます。
はさみ箱を先導に傘が続き、その後にまとめ役の鳳毛(おおとりけ)が入り、白しゃげ馬、黒しゃげ馬で行列が構成されています。
- 日時:
9月13日(土曜日)午前7時30分から
9月14日(日曜日)午前7時30分から - コース:
9月13日(土曜日):寒河江南部地区
9月14日(日曜日):寒河江本町地区
寒河江八幡宮流鏑馬(山形県指定無形民俗文化財)
古式流鏑馬(古式)は、走る馬上から順に3つの的をめがけて矢を放つ、鎌倉武士の伝統を受け継ぐ勇壮な催しです。
作試し流鏑馬(作試し)は、3頭の馬を早稲(わせ)・中稲(なかて)・晩稲(おくて)と決めて走らせ、どの馬が早いかで翌年の稲の作柄を占う全国でも珍しい行事です。
- 日時:
9月14日(日曜日)午後4時から(古式)
9月15日(月曜日)午後4時から(古式・作試し) - 会場:寒河江八幡宮境内馬場
寒河江まつり催事関係
臥龍太鼓町巡り
寒河江臥龍太鼓保存会が、祭りの到来を知らせる小気味好い太鼓の演奏で市内を巡ります。
- 日時:
9月13日(土曜日)午前8時から
9月14日(日曜日)午前8時から - コース:寒河江市内
第43回神輿の祭典
東北屈指の規模を誇り、「本社神輿」「ドッコイ神輿」「江戸前神輿」の3種の神輿が共演する全国でも大変珍しい神輿祭りです。寒河江八幡宮、寒河江市役所の2方向から行われます。
- 日時:
9月14日(日曜日)
関連項目
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さくらんぼ観光課 観光振興係
電話:0237-85-1682 ファックス:0237-86-7100
(代表)cherry@city.sagae.yamagata.jp
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