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つや姫の里づくり(つや姫ヴィラージュ)

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誕生以来、トップブランドの先頭を走り続ける「つや姫」

 月山の雪解け水とブナの原生林が育む滋養に満ちた清流寒河江川と四季鮮やかな寒河江の風土が育む寒河江産の「つや姫」は、際立つ「粒の大きさ」、「白い輝き」、「旨さ」、「香り」、「粘り」が特徴で、味わうほどに至福の喜びに満たされます。「つや姫」は、「亀の尾」の正統な系譜から誕生し、代表的なうまみ成分であるグルタミン酸やアスパラギン酸が多く含まれ、(財)日本穀物検定協会の食味官能試験においては、平成22年のデビューより連続して「特A」の評価をいただいています。米本来の味で勝負する「つや姫」を何よりも「白いごはん」が大好きな人におすすめします。

清流寒河江川

 寒河江川は、朝日岳に源を発し北に流れ、大井沢川や見附川が合流し、寒河江ダムを経由し流れの向きを東に変え、最上川に流れ込みます。
 上流に密生するブナ林が緑のダムとなり、月山に積もる万年雪が白いダムとなり、流れ出る豊かな水は、国土交通省から清流日本一に認定されています(平成7年)。西に望む月山を眺めながらの「夏の鮎釣り」や「秋の芋煮会」は寒河江川の四季を彩る風物詩として美しい景観を作り出しています。

 二の堰水路の歴史は古く、中世南北朝時代(14世紀)寒河江城主の大江氏により濠に水を引くために造られました。その後、地域の水田を灌漑するために使われてきました。近年は散策や憩の場などが作られ、二の堰親水公園として整備されています。
 周囲にはさくらんぼやリンゴ、桃などの果樹園が広がり、きれいな花で人々の目を楽しませています。また、遠くに霊峰月山を望み、カワセミが訪れるなど市民に憩を与える親水空間となっています。

「つや姫」を作る生産者

 寒河江市は、昼夜の寒暖差が大きく清流寒河江川が流れる米づくりの適地であり、恵まれた環境にあります。市内のつや姫生産者は、低い数値ほどおいしいとされる「タンパク質含有率」にこだわり、山形県の出荷基準が6.4パーセント以下のところ、独自に5.7パーセント以下に設定した「厳選つや姫」の生産に取り組んできました。(水分15パーセント換算)
 また、生産者で組織する「つや姫ヴィラージュ」(平成24年開村)では、寒河江・南部地区と三泉地区に栽培好適地の圃場を集約し、土壌分析・葉色診断等の栽培管理統一を行い、食味優先のブランド産地確立に向けた事業を展開しております。このような取り組みが成果を挙げ、県が主催する食味コンクールでは、つや姫の部において最高賞の山形県知事賞を連続して受賞しております。

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